【婚活の罠】独身証明書 要注意!!

驚く女性婚活トラブル

数年前に「結婚相談所」に登録していた「結婚詐欺師」が逮捕された事例が、数件ありました。

奥さんがいて子供までいるのに入会して、堂々と数人と交際して借金をしてそのまま姿を消してしまう。
典型的な結婚詐欺師の手口です。

結婚相談所は、なぜ見抜けなかったのか?

結婚相談所が手抜きをしていたわけでは有りません。
多くの相談所は、入会時に「独身証明書」の提出を義務化しています。

ただ、この「独身証明書」がくせものなのです。

独身証明書の取得方法

取得は簡単にできます。
住民票のある市区町村役場の窓口ですぐに発行してくれます。
本当にあっけなく発行してくれるので、拍子抜けするくらいです。住民票

住民票に婚姻関係者が記載されていないと確認するだけです。有効期間は、6ヶ月です。

 

有効期限の悪用

有効期限の間は、公的機関が独身だと証明してくれます。
たとえ、その後に婚姻届けを提出しても証明書を返納又は、破棄する義務は有りません。

独身証明書を信用しているところは、たとえ入会時には独身でその後婚姻しても申告が無ければ分かりません。
特に個人情報に厳しくなった昨今では、本人の申告がない限り分からないのです。

当然 公文書を不正利用するわけですから犯罪です。

事実婚をしていても発行可能!

先程 住民票に婚姻関係者が記載されていないことを確認するだけと書きましたが、「事実婚」の届がされていなければ発行してくれます。

同棲「同居人・同姓・事実婚など、住民票に婚姻関係の記載が有りませんよ」という証明ですから当然です。

 

 

実際にあった事例

A子さん(30歳)は、B男(32歳)とお見合いをして、意気投合。そのまま交際に発展しました。

B男は、会社社長と名乗り、相談所の収入欄も800万円となっていました。
アラサーになって結婚願望が高まっていたA子さんは、早々に自身の両親への紹介も済ませていました。

B男に、結婚のプランを話すと「事業が忙しい」「もう少ししたら落ち着くから」と中々前進しません。

半年くらいたった頃 B男の事業を拡張するために資金の借り入れを依頼してきました。
その頃は、A子さんもほぼ奥さんになった気分でした。
B男さんの事業投資ならゆくゆくは自分の生活が豊かになると考え、数百万円渡しました。

だんだんB男に連絡が取り辛くなり、3回目にお金を渡したときから全く連絡が取れなくなりました。

被害不審に思ったA子さんは、警察に相談に行きましたが埒が明きませんでした。
一応「被害届」を提出して、相談所にも話をしましたがこちらも同じでした。

半月ほどたった時に、警察からB男が結婚詐欺で逮捕されたと連絡がありました。
A子さんと同様の被害に合った女性が、探偵を雇って調査をして証拠をもって警察の駆け込んだそうです。

3年ほど前に、実際に関西で有った事件です。

少しでも様子がおかしい時は、早めに相談所に話をする

A子さんは、どうすればだまされずに済んだのでしょうか?

結婚相談所でブラックリストがある所は、ほんの少数です。
個人が特定できる情報なので、たとえ存在しても同業他社との情報共有はしません。

ただ、会員から相談されたときに調べられるネットワークが無くは有りません。
それが役に立たないことを願ってはいますが、会員を守るためには仕方ありません。

交際以降の金銭授受や肉体関係などは、禁止しているところが多いですが、もし相手から求められたら一度相談して見てください。

事後はすべて「自己責任」になってしまうので、相談所も何もできないのです。

交際相手の言動に違和感を抱いたら、早めに相談所に話してください。

もう一つ、年収も信用できない場合がありますが、これはまた別のお話

相談所への報告はこまめにすれば安心です。

ベテラン仲人は、過去に色々なトラブルに遭遇したり、他の人の事例も知っています。
二人で、「結婚します」と報告があるまで心配でたまりません。

順調にいってるときに、思わぬ落とし穴があるかも知れません。
実際 順調に交際しているカップルでも破談になる事も、永く仲人をしていれば遭遇します。

私たちは、何でも相談できる関係を築きたいと願っています。
一組でも多く幸せな「成婚退会」が出来るように、日々努めています。

だから、あなたも何でも相談してきてください。
そして一日でも早く、素敵な人をつかまえてください。